コミュニティプレイスまつまるは、多世代・多文化・あらゆる人々が心地よく生きるための共生型交流拠点です。

少子高齢化が進む多摩ニュータウン。八王子市の東端にある松が谷商店街には9年半シャッターが降りたままのスーパー跡地がありました。
そのスーパー跡地が改修され、カフェや運動室など地域のニーズに合わせた複合施設に生まれ変わりました。
名前は「まつがや」に「あつまる」ので「まつまる」です。
いろんな人々が「まつまる」にまつまって、「まつまる」をまるまる楽しんでもらいたい。そんな願いがこもっています。

まつまるの特徴の一つは、「創るのは住民の皆さん」であることです。
毎月住民学習会を開き、どんなコミュニティプレイスにしていくかを住民で話し合いながら作られました。
改修工事も地域の人々と一緒に行ったので、まつまるはぬくもりを感じる空間になっています。
そして今もまつまるは住民の声と協力のもとに、毎日進化を続けています。

本プロジェクト（団地プロデュース型コミュニティ再生計画）は、「東京都住宅供給公社地域交流拠点等整備運営事業」、国土交通省「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」に選ばれています。