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投稿日: 2021年11月29日

2022年「松が谷コミュニティプレイス」がオープンします。

ふらりと立ち寄ってもいいし、誰かに会いたくて足を運ぶのもいい。ひとりでも、ふたりでも、みんなでも。お気に入りの文庫を開いて過ごす人、おしゃべりを楽しむ人、コーヒーを静かに飲みたい人、お腹が空いたという人。赤ちゃんから高齢者まで、学生さんも生きがたさを抱えた人も、いろんな人たちが集まってきて、緩やかにつながりほっとする場。そんな共生型の交流拠点をめざして、2022年「松が谷コミュニティプレイス」がオープンします。

地域の人たちが、ここを利用者として訪れるだけじゃなく、一緒に仕事をしたり、ボランティアとして関わってくれたりしたら。ここでの多世代の交流が、地域における孤立や不安がすこしでも和らぐことができたら・・・。

たくさんの夢と希望を胸に、年明けから改修工事に入ります。「何か面白そうだな」と感じたら、ぜひご一報ください。楽しくて、美味しくて、ワクワクする、そういう時間と空間を一緒に創っていきたいと思います。

本プロジェクトは愛宕第二住宅(多摩市)と松が谷住宅(八王子市)にある2つの空き店舗を活用して共生型の交流拠点をつくり、これをコミュニティ再生のモデルにするとともに、次世代を担う人材も育成しようというプロジェクトです。

2021年3月にまず松が谷にて地域住民のみなさんに説明会を開催、以降、毎月1回「住民参加型学習会」と開いてきました。拠点をつくる場所はスーパーが撤退し、9年にわたりシャッターが下りていた300坪の店舗です。「健康維持室」「地域交流室」「コミュニティカフェ」「ショップ(物販)」「惣菜製造・販売」「子どもの居場所」「総合相談窓口」「カルチャー室」を整備する計画です。年明けに着工予定です(国交省、公社の調整、運営事業者、許認可、施工の調整により変更になる可能性があります)

この事業は2020年6月、JKK(東京都住宅共有公社)の「多摩ニュータウン愛宕第二住宅及び松が谷住宅(八王子市)における地域交流拠点等整備・運営事業」に、さらに12月に国の「人生100年時代を支える『住まい環境整備モデル事業』に選考されました(国に提出し、選考されたプロジェクト名は「団地プロデュース型コミュニティ再生計画」)

1)コミュニティカフェ・・・コーヒーとパンや地元の食材を生かしたヘルシーな軽食を手頃な価格でお楽しみいただきます。夕方からはアルコール提供も予定。

2)ショップ・・・おいしいパンと肉・さかな・野菜・日用品をメインに、こだわりのある物から一般的なものまで集めたお店です。

3)健康維持スペース・・・卓球サロンを開設予定です。小さな子どもから障がい者や高齢者まで、エイジレスのスポーツである卓球を楽しんでいただきます。卓球台は6台を予定、大会開催も企画中。運営希望者募集中!

4)総合相談窓口・・・地域の駆け込み寺として、小さなお困りごとから専門家が寄り添って解決。いつでも気軽にご相談ください。

5)キッチンスタジオ・・・「美味しい&笑顔」「美味しい&身体にいい」「親子で楽しくパンづくり」を掲げる3人の女性講師によるお料理教室。お料理もパン・ケーキづくりも、五感をフル活動。お料理好きの方はもちろん、料理が苦手な方、ビギナー、小さなお子さんから高齢者まで参加しやすいレッスンをめざします。おしゃべりを楽しんだり、レッスン終了とのティータイムも。

6)みんなのギャラリー・・・地域の作家の個展、ハンドメイド作品の展示・販売。zoomを活用したオンラインサービス、スマホやパソコンの教室など。

7)トレーニングスタジオ・・・理学療法士・作業療法士などの講師がレッスンを提供。午前中は70歳以上の介護予防教室を中心。午後は年齢問わず利用。松が谷プロジェクトにおける健康増進に関する窓口となり、プロデュースも予定しています。
例:ヨガ教室、空手教室など週数回の利用希望団体・個人のプロデュース・スペース提供。お問い合わせください。

8)惣菜製造・販売・・・子どもから高齢者までを対象に、配食やお惣菜製造・販売。
商店街の魚屋さんや肉屋さんと連携。「食品ロスをなくす中間的加工場」+「団地のセントラルキッチン」+「食料支援」+「就労困難者の働く場づくり」を目指します。

※全体のスペースの約3分の2を就労継続支援B型事業所として運営します

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